精神科救急医療施設 医療法人社団 更生会 草津病院 (公財)日本医療機能評価機構認定    
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先輩からのメッセージ
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山中 理恵子  私は草津病院に就職して12年目になります。
 入職後は医療福祉相談室にて勤務していましたが、この期間は自分自身の人生の転換期とも重なり、結婚・出産を経て、現在は就労支援の部署を担当しています。より良い支援のために何をしたらよいかと考えることは多くありますが、やり甲斐を持って頑張っています。
 救急医療への取り組みや、当事者の方たちの地域生活を支えるための医療・福祉サービスの充実を病院全体で取り組んでいく過程について、精神保健福祉士として貴重な経験ができているなと強く感じる毎日です。また、チームで支える支援の重要性を実際の業務の中で痛感してきました。当事者の方一人一人の個別性に適した支援を行う上で、学校で学んだ知識を実践でしっかり取り組むことができるところが草津病院で働くことの大きな魅力だと思います。
 法人内で精神保健福祉士が活躍できる部署は多数あり、約40名の精神保健福祉士の先輩方が日々活躍しています。精神保健福祉士の仕事を通じて、自分自身の人間的成長を達成できることを、たくさんの先輩方がサポートします。
 実習や就職を考えている皆さん、草津病院にぜひ一度見学に来てみてくださいね。
池尻 和佳奈  私が、就職先として草津病院を選んだ理由は、より多くの方を対象とした支援の可能性を感じたためです。草津病院は、救急指定病院でもあり、その他社会復帰施設も充実しています。利用される方の数も多く、それだけ多く患者さんの支援に携わることができます。
 私が草津病院に勤めて3年目となった今、精神保健福祉士として魅力のひとつだと感じていることは、患者さん一人一人の支援を通じて自分自身の人間性を深めることができることです。病気は同じでも、生活史や抱えている課題は様々です。一人一人の話を聴き、課題を解決し希望を実現する過程を共にできることは、人として、専門職としての喜びになると思います。実際に、担当した入院患者さんが退院し、穏やかで豊かな表情をして一歩一歩自身の人生を歩んで行かれる姿を見れることはやりがいや仕事への活力につながっています。
 私は、草津病院に就職するとき、「こんな大きな病院で自分が務まるだろうか」と不安でした。しかし、草津病院では、精神保健福祉士として10年以上経験のある先輩が多く勤務されており、より丁寧かつ充実した助言指導を受けることができます。また、若い年代の精神保健福祉士も多く互いに切磋琢磨し、専門職としてより高みを目指せる環境だと思います。自分が支援に行き詰ったとき、共に考え悩んでくれる仲間が多くいることも魅力の一つだと感じています。
岡崎 智行  草津病院へ入職して5年となります。
 当院は救急・急性期病棟を有し、入院時から地域生活へと連続した支援の展開を行っています。精神科作業療法においても心理教育プログラムを軸とし、患者さん自身が病気を受け入れ、その人らしい生活が送れるよう日々プログラムを提供しています。
 私は、就職に際し作業療法士として今後も幅広く経験を積むことができる可能性に惹かれ、当院への入職を決めました。入職してからは、スムーズな退院や社会復帰に向けて、患者さんや各部門の担当者達と一緒に課題に取り組んでいくことが日々の学びとなっています。
 また当院は院内研修や研究・学会参加の支援も充実しており、常に学びの機会を得られる環境にあると実感しています。
 患者さんとともに一緒に成長・自己実現を目指せる職場だと思います。
 ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか。
静間 美咲  私は草津病院に勤めて3年目になりました。
 草津病院では、病気について知り病気と向き合って生活していくための、各疾病に応じた心理教育があります。私自身、心理教育を通して患者さんから学ぶことは多くあり、草津病院で働く上での魅力の一つだと考えています。
 また、私は現在病棟を担当していますが、入院中の方だけでなく退院された方とも関わる機会が多く、その度に入院中から退院後の地域生活までの連続した支援の必要性を実感しています。
 日々忙しさを感じながらも、患者さんと一緒に立てた目標が達成できた時や、担当していた方が退院後も笑顔で過ごされている様子を見る時など、仕事のやりがいを感じる瞬間はたくさんあります。まだまだ勉強や経験が足りない部分はありますが、患者さんが笑顔で地域生活を送ることができるよう、一人一人の想いに寄り添った支援を今後もしていきたいと思っています。
甲斐 由紀  草津病院で働きはじめて4年目になりました。
 私が当院へ入職したきっかけは「精神科の薬がよくわからない!」からでした。
 以前は精神科のない病院で勤務していましたが、患者様が精神科の薬を持参される度、その薬剤の多さに驚いていたものです。また、内科薬であれば薬の効果や副作用は検査値の変化で確認できるのに対し、精神科薬では判断しづらい点も難しさを感じる要因でした。
 そこで実際に精神科で働きたいと思い、当時精神科認定薬剤師が2名在籍されていた(現在は3名)当院に入職しました。
 入職して驚いたのは精神科併用薬の少なさです。当院では抗精神病薬の単剤化率が60%以上と高く、「多剤併用」と思っていた精神科薬物療法のイメージが変わりました。
 急性期から慢性期まで、様々な病態の患者様の処方を確認し、病棟でスタッフや患者様本人から症状の変化や副作用発現の有無を聞く日々の業務が、自身の勉強にも繋がっています。精神科薬は脳に働くため、副作用には眠気など生活に支障をきたすものもあります。早期に副作用を発見し、なるべく軽くすることも薬剤師としての大切な業務であると考えています。これからも患者様にあった薬物治療を支援できるよう日々勉強し、努めていきたいと思います。
 
精神科・心療内科・神経内科・内科
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