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看護部中堅研修を開催しました
 2011年10月29日14時30分から研修室で中堅研修をしました。私服に着替えて他病棟の看護師が集まり意見交換をしました。内容としては以下の通りで行いました。
@ 3分間スピーチ 各1名ずつ
(内容)・自己紹介 ・私の目指す看護 ・病棟自慢
A グループワーク
(内容)・中堅の役割とは
B グループワーク発表
C 各自の感想発表
D 言葉の花束
(参加者一人一人にメッセージを記入して各人へ記入したカードを手渡す)
 はじめに3分間スピーチを一人一人が発表してみんなに聞いてもらいました。その後『中堅の役割とは』をテーマにみんなで話し合い数多くの意見が飛び交いました。「声かけられやすい雰囲気が必要」では、新人が気軽に話が出来るよう自分と日々向き合い職場の中心となって活動できるよう心がけて行く。そうすることで活気ある職場が作られていくのではないかなど貴重な意見が出ました。
 また、他の意見では「中堅は気分転換が上手に出来る人。韓流ドラマで気分転換します!!」など、かなり盛り上がった研修となりました。
 常日頃、共通した悩みをもつ仲間たちが集まり自分たちの意見を交わすことで悩みを分かち合い、明日からの活力につながる研修となりました。
《3分間スピーチ》 Aさん テーマ:自己紹介、私の目指す看護 (一部抜粋)
入職時より現在までストレスケア病棟で働いています。本当に何も出来ない私でしたが、本当に一からひとつひとつ丁寧に今まで教えて頂きました。入職前は個人病院にしか勤めたことがなく、入院患者さんと接することのなかった私でした。患者さんと話をするのが怖くて何を聞かれても返答はしないぞ!!と思っていたように思います。そんな私が、課長さんや先輩方に助言をもらって、たくさんの事を覚えてきたように思います。只ひとつ今でも救われた言葉があって、当時の課長さんの口癖でした。今でも実践しており新人や後輩にも伝えていきたい言葉があります。

それは「知らない事が恥ではない。知ったふりをして人に物を尋ねることができない事の方が恥。なんでも聞いてしっかり確認をする方が失敗もないしスタッフ間での情報交換にもなるのだからどんどん聞きなさい」という言葉でした。本当に救われましたし、この言葉のおかげで今までがんばってこれたのだと思います。

そんな今の私が目指す看護は人にやさしく、まずその人を受け入れ看護師と患者の前に一人の人として人間関係を築き信頼を得ることができれば、それが自然と看護にもいい形となって表れるのではないかと思っています。
《グループワーク:中堅の役割とは 一部紹介》
《終了後の感想》
☆病棟の垣根を越えて本音で話し合えた。いろいろなところでもっと多くの研修を開催してほしい
☆他スタッフの話が聞けて仕事への意欲につながった
☆一度立ち止まって自分を振り返る機会ができて良かった

精神科・心療内科・神経内科・内科
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